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自閉症はいつわかる?自閉症の原因と症状・年齢別症状について解説

[2024.07.13]

「自閉症はいつわかる?」
「自閉症の原因や症状を知りたい」
と悩んでいませんか。

自閉症または発達障害の疑いがある子どものお父様やお母様、または妊娠中の方は気になるところではないでしょうか。自閉症は、約100人に1人いるとされています。アメリカでは全児童の5%程度まで有病率が増加しているという報告もあります。

近年では、テレビやインターネットで多くの情報が流れ障害に対する理解も進んでいます。しかし、中には情報に振り回され何が正しいのか分からないといった声も。そこで今回は、自閉症がいつ分かるのか年齢別の症状や原因について解説します。
本記事について
※自閉症の症状は本記事に記載されている項目が全てではありません
※子どもの発達は個人差があります
※治療や診断については医師にご相談ください

自閉症とは

家族や子どもが自閉症の疑いがある人が気になるのは症状や原因ではないでしょうか。ここでは、自閉症について下記3つを解説します。

  • 症状
  • 原因
  • 治療

症状

自閉症の症状は、ときに特性として表現されるケースがあります。ここでは、一般的に基準としてあげられる自閉症の症状を解説します。

下記が、自閉症の症状の特徴になります。

  • コミュニケーションが苦手
  • 言葉の遅れ
  • オウム返し
  • エコラリア
  • 感覚過敏
  • 感覚鈍麻
  • 一定のものごとに対するこだわり
  • 環境の変化への強い不安や抵抗
  • 同じ行動を繰り返す
  • バイバイの手のひらを自分に向ける
  • クレーン現象
  • 目が合わない 

症状は、あくまで一例のため自閉症のある人がみんな同じではありません。実際に、一緒に生活している家族や支援者にしか分からない症状もあります。気のせいや考えすぎと抱え込まず、気になる方は主治医へ相談するのも一つの方法です。

原因

自閉症の原因は、先天性の脳機能障害が原因の障害です。詳しい原因は、いまだに解明されていません。親からの遺伝や、遺伝子異常など諸説ありますが遺伝子が複雑に関与しているのではないかと言われています。また母親のお腹にいたときの環境である場合や周産期に起きたトラブルの可能性も考えられています。(出典:「厚生労働省e-ヘルスネット」)

最近では、発達障害の一つとして浸透してきた自閉症ですが理解が難しい現実も。なかには、育児環境が原因だという人もいますが決して育て方や愛情不足が原因ではないことだけは理解しておきましょう。

治療

障害や発達に合わせ主に下記の対処療法両方が行われています。

  • 心理療法
  • 言語療法
  • 行動療法
  • 薬物療法

心理療法や言語療法と行動療法などは、子どものころに早期療育として取り入れられる傾向にあります。また薬物療法においては、自閉症の症状に対して医師が薬剤を処方します。下記の表に、症状に対して処方される薬剤の一例をまとめました。

症状  処方薬
睡眠障害
  • 睡眠に関わるホルモンに作用する薬剤など
多動・衝動やこだわり行動など
  • 抗精神病薬
  • 非定型抗精神病薬 など
不安・強迫性障害など
  • 抗不安薬
  • 選択的セロトニン再取り込み阻害薬 など

自閉症の症状が強く、日常生活を送ることが難しいため何種類もの薬剤を内服し症状をコントロールする必要があるのです。とはいえ、小さい子供などを育児している方のなかには薬剤を内服させることに戸惑いを感じるといった声を聞きます。

小さな体に、薬剤が入るわけですから戸惑いや抵抗を感じるのは当然のことです。また精神科系の薬剤は一般的に重い副作用があります。近年では幹細胞治療が注目を集めています。2021年には金沢大学と九州大学の研究グループが、自閉症に対する新たな治療戦略として幹細胞治療の研究結果を公表しました。

近い将来において幹細胞治療が当たり前となり、薬物療法をしなくても症状がコントロールできる日がおとずれるかもしれません。

【幹細胞治療とは】
再生医療の一種です。
ヒト幹細胞を利用し、損傷した神経や臓器・血管などの修復を行います。

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自閉症発見から診断までのプロセス

自閉症スペクトラム症(ASD)は、成長の過程でご家族や保育・教育の現場など子どもと日常的に関わる方々の気づきから発見されることが多い発達の特性です。しかし、気になる行動が見られたとき「これは発達の個性なのか、それとも専門的なサポートが必要なことなのか」と迷われる方も少なくありません。

この章では、自閉症に気づく初期段階から医療機関での正式な診断に至るまでの流れを、できるだけ分かりやすくご紹介します。ご家族や関係者が安心して次のステップへ進むためのヒントになれば幸いです。

初期問題認識とスクリーニング

気づきポイント

具体例

視線合わせの困難

目が合わない、視線が合いにくい

言葉の遅れ

話し始める時期が遅い、単語数が少ない

社会的関心の低さ

他の子どもや大人に関心を示さない

繰り返し行動

同じ遊びや動作を何度も繰り返す

感覚の過敏・鈍麻

音や光に敏感すぎる、逆に反応が鈍い

こだわり行動

特定の物やルールに強いこだわりを持つ

自閉症スペクトラム症(ASD)は、家族や保育・教育現場での些細な気づきから発見されるケースが多いです。上記の表に、気づくきっかけとなるポイントをまとめました。

1つでも当てはまると、一気に不安になる保護者の方が多いのではないでしょうか。自閉症の可能性があるかどうかについて、簡易的に家庭や保育園・幼稚園などで行えるスクリーニングがあります。スクリーニングで自閉症の可能性が高いと結果がでた際には、専門の医療機関へ受診し診断受けるとよいでしょう。

 

ツール名

対象年齢

特徴

M-CHAT

16〜30か月

保護者が記入し、社会的関心や行動特徴を確認

AQ-J

16歳以上

本人または他者が評価し、自閉傾向を把握

ASSQ

6〜17歳

保護者・教師が観察し、日常行動を評価

スクリーニングを行うときは、上記の表にあるように年齢に合わせた内容での実施が重要です。また、スクリーニングは自閉症があることを発見するためのツールではありません。あくまでも、障害の可能性のある子どもをスクリーニングするためのツールであることを理解する必要があります。

専門的アセスメント

専門的なアセスメントでは、自閉症の診断だけでなく結果から支援へつなげる重要性もあります。自閉症の特性など本人や家族が苦しいと感じる状態が、一生同じではありません。子どもの場合、成長とともに特性が強くあらわれるケースもあるため、必要に応じて繰り返し行うことで療育や支援計画へつなげます。

評価手法名

対象年齢・対象者

評価方法・特徴

主な評価領域・目的

ADOS-2

1歳~成人

観察面接。5つのモジュールから発語や年齢に応じて選択し、
社会的相互作用や
コミュニケーションの特徴を直接観察。

言語・意思伝達、対人関係、遊び、
常同行動など

ADI-R

2歳以上(精神年齢)

保護者への半構造化面接。発達歴や対人関係、言語、反復行動など
93項目を詳細に評価。

社会的相互作用、コミュニケーション、反復行動

DISCO-11

幼児~成人

DSM-5/ICD-10アルゴリズム対応の半構造化面接。発達歴・行動全体を
多角的に評価し、支援計画にも活用。

社会性、コミュニケーション、
行動パターン

PARS-TR

3歳以上~成人

保護者等への半構造化面接。幼児期・児童期・思春期以降の3段階で
ASD特性と支援ニーズを把握。

ASD特性の評価、支援ニーズの把握

PEP-3

2歳~12歳
(主に2~7歳6か月)

遊び観察型検査。子どもが遊ぶ様子を直接観察し、
発達特性や強み・弱みを多面的に評価。

模倣、運動、言語、社会性など発達全般

 

上記はアセスメントに用いられる主な評価手法です。スクリーニングで陽性となった場合、小児精神科医や臨床心理士による二次評価が必要です。アセスメントでは、心理検査や行動観察・面談など様々な方法を組み合わせて行います。

診断決定と告知

最終的な診断は、DSM-5またはICD-11の基準にもとづき、以下の3点を確認します。

  • 社会的コミュニケーションの障害
  • 興味や行動の限局・反復
  • これらによる日常生活への支障の有無

医師は、これらの情報を総合的に判断し診断結果を保護者や本人に告知します。診断結果を伝える際は、保護者がどのような人柄であるかを把握しながらショックや不安に配慮し丁寧に説明します。また、診断後は初期支援計画を策定し、保育・教育・福祉など関係機関と連携して子どもと家族をサポートする体制を整えます。

「自分の子どもに自閉症の診断結果が出たといえるだろうか。」と不安になる方も少なくありません。また、子どもへ告知するタイミングが分からない方もいるのではないでしょうか。

告知する相手が子供の場合、ある程度理解できる年齢であることが望ましいとされています。小学校高学年から中学生ごろであれば、理解できる可能性が高いと言えるでしょう。自分の特性を理解することで、子ども自身に合った日常生活や学習を行えるケースもあります。ただし、理解の成長は個人差があるため様子を見ながら進める必要があります。

なかには、本人へは伝えないままでいようと考える方もいますがおすすめしません。自分の特性を理解できずに成長すると、かえってストレスや困難を引き起こします。その結果、学校や社会において自己肯定感が低くなる可能性があります。親だけでは伝えきれるか自信がない方は、専門医などに相談してみるのも1つの方法です。

自閉症児童の将来:13歳以上から成人後の典型的経過

青年期の社会適応と継続支援

青年期においては、以下の継続的療育・教育介入が効果的です。

  • ソーシャルスキルトレーニング:対人関係や会話スキル強化
  • 個別指導・小集団活動:学習支援と仲間づくり支援
  • IEP(個別教育支援計画)の活用:合理的配慮の実施

早期からの介入開始は、言語性・動作性IQや社会性スキルの維持・向上に寄与します。学校では、友人関係形成の場づくりや担当教員・支援員によるフォロー体制を整えることが重要です。

成人期の心理社会的転帰

成人期には、就労や余暇活動・地域活動への参加など社会との関わり方が多様化します。自立度(居住形態や経済的自立)や生活満足度は、本人の特性・家族や支援者のサポート・社会資源の活用状況など多くの要因に左右されます。

余暇活動・地域活動の具体例としては、以下のような取り組みが報告されています。

 

  • グループ活動:同じ特性を持つ仲間との交流やピアサポート活動
  • ボランティア活動:自閉症支援団体での活動、地域清掃、イベント運営補助趣味活動:鉄道クラブ、ゲーム活動、芸術・文化活動
  • 自助グループ:当事者同士の情報交換や支援活動
  • 地域参加:祭りの運営サポート、地域おこしイベントへの参加

 

高機能自閉症の場合、知的能力は保たれていても対人関係や職場適応で困難を抱えることが多く、長期的な支援や環境調整が必要です。社会参加の機会を増やし、本人の強みを活かせる場を提供することが生活の質向上につながります。

就労状況とQOL

自閉症スペクトラム障害(ASD)を持つ成人の就労状況と生活の質(QOL)は密接に関連しており、就労形態や労働条件、産業・職種によって生活の満足度や精神的健康度に差が生じることが報告されています。以下では、厚生労働省「令和5年度障害者雇用実態調査」をもとに就労実態を示すとともに就労がQOLに与える影響を解説します。

 

分類

項目

割合

雇用形態

無期契約の正社員

35.3%

有期契約の正社員

1.3%

無期契約の正社員以外

23.8%

有期契約の正社員以外

37.2%

週所定労働時間

30時間以上

60.7%

20~30時間未満

30.0%

10~20時間未満

4.8%

10時間未満

3.9%

産業別

卸売業・小売業

40.5%

サービス業

14.6%

製造業

10.2%

職業別

サービスの職業

27.1%

事務的職業

22.7%

運搬・清掃・包装等の職業

12.5%

(出典:厚生労働省「令和5年度障害者雇用実態調査結果報告書」

 

雇用形態では、非正規雇用を含む有期契約・無期契約の正社員以外の合計が61.0%を占め、安定雇用の機会が限られていることがうかがえます。労働時間では、約6割が週30時間以上働いておりフルタイム就労の割合は高い一方で、短時間労働を余儀なくされるケースも一定数存在します。産業・職種は、卸売・小売業やサービス業に集中しており、専門的・技術的職業への就業が少ない実態があります。

 

また、自閉症スペクトラム障害(ASD)を持つ成人において就労の有無は生活の質(QOL)や精神的健康に大きく影響します。以下の表は、就労群と未就労群の特徴を比較し、支援・配慮ポイントをまとめたものです。

項目

就労群の特徴

未就労群の特徴

支援・配慮ポイント

社会的自立度

高い(経済的自立・日常生活の自己管理)

低い(家族依存が続くケース)

就労移行支援、在宅就労プログラムの導入

生活満足度(QOL)

高い(自己肯定感・充実感を実感)

低い(孤立感・無気力感の増大)

意義ある役割の提供、定期的フォローアップ

精神的健康

安定しやすい(ルーティン形成による安心感)

不安定(生活リズムの乱れ、孤立感)

日中活動の確保、ピアサポートグループ

二次障害リスク

低い(仕事によるストレスコーピング効果)

高い(うつ・不安障害の発症リスク増)

早期発見・相談窓口の案内、メンタルヘルス支援の併用

職場定着率

高い(71.5%の1年後定着率)

職場の合理的配慮、職場環境調整

自己肯定感・自己効力感

向上(成功体験の積み重ね)

低下(役割喪失感)

成果の可視化、コミュニケーションサポート

 

これらの比較から、就労はASD当事者のQOL向上に重要な要素であることがわかります。就労群では、経済的自立や日常生活の自己管理が進み精神的健康も安定しやすい一方、未就労群は孤立感や二次障害リスクが高まる傾向があります。

 

そのため、職業リハビリテーションや就労移行支援・在宅就労プログラム・ピアサポートなど、多様な支援サービスを組み合わせることが求められます。合理的配慮の提供や職場環境の調整を通じて当事者が働き続けられる体制を整えることで、長期的なQOL向上を促進できます。

自閉症はいつ分かる?年齢別症状

前述では、自閉症の原因や症状・治療について解説してきました。早期療育が叫ばれる中で、実際に自閉症が分かるのは何歳ごろなのでしょうか。

ここでは、年齢別に自閉症の症状を解説していきます。お子さんが自閉症かもしれないと不安な方は、参考にしてみてください。

0歳~1歳

赤ちゃんは、人の顔に興味を持ち好む傾向にあります。また成長とともに、抱っこやスキンシップを求めたり日々成長しています。しかし、自閉症の赤ちゃんは定型発達の赤ちゃんとは異なり人に興味を示すことが少ないこともあります。

自閉症の赤ちゃんの特徴は、下記になります。

  • 目を合わせない
  • 呼んでも振り向かない
  • 抱っこを嫌がる(のけぞる)
  • 音などに敏感

赤ちゃんによっては、ミルクを与える人が変わると途端に飲もうとしない場合や、入浴時に濡れることが嫌で火が付いたように泣くケースがあります。ただし乳幼児期は成長の個人差があるため、特徴に当てはまるからといって必ずしも自閉症とは限りません。

2歳~3歳

通常2〜3歳ごろになると、2から4語文を言えたり簡単な指示に従うようになります。また、運動能力も発達し安定して歩くようになったり、遊びも増える年齢です。自閉症のある子どもの多くは、2〜3歳ごろに診断を受けます。2~3歳児に見られる自閉症の症状を下記にまとめました。

  • 言葉の遅れ(二語文を使わない)
  • 指示に従うことが難しい
  • 歩きが不安定
  • 指さしをしない
  • 人に興味関心がない
  • ちょっとしたことで癇癪(かんしゃく)をおこす 
  • 食事へのこだわり(偏食)が強い

 

とくに偏食は、好き嫌いと勘違いする人が多くいますが、嫌いで食べないのではなく、口に入った時の触感や形態にこだわりがあるために食べられない状態などが該当します。偏食だけではなく、難しい行動などは無理に正そうとせず様子をみながら本人に合わせることが大切です。

3歳~5歳

3~5歳になると、集団行動ができるようになり遊びのルールが理解できるようになります。幼稚園や保育園で、社会性を学び始める時期ともいえるでしょう。しかし、自閉症のある子どもは遊びの中のルールなど理解が難しい特徴があります。

  • 順番が守れない
  • 鬼ごっこなどのルールを理解することが難しい
  • 集団行動が難しい
  • 同じ遊びを飽きずに繰り返す

上記の症状から、友達や同じ園の子供達とのトラブルも増えてきます。集団での行動などは、本人にとって理解が難しいため個別支援も視野に入れておきましょう。

6歳~13歳

学校に入学し、多くの人と関わりや規則も増えてきます。これまでの環境とは大きく変化するため、負担が大きくなり周囲も自分たちとの違いに気づき始めます。6~13歳に見られる症状は、これまで紹介してきた症状と同じ内容です。

しかし、衝動性が出てきたり多動などの症状が目立つ場合もあり、自閉症のある子どもの中には知的障害などを併せ持つケースがあるため、障害や本人の発達に合わせた環境づくりが重要になります。

自閉症は生後2年までに気づかれるケースが多い

一昔前までは、3歳になるまでは診断できないといわれていました。自閉症に限らず発達障害に対する研究が進み、2歳ごろまでには診断で判明できるケースが増えてきました。ここからは、どのタイミングで自閉症と診断できるのか解説します。

乳幼児健康診断で気づく

これまでは、気づきにくかった自閉症含む発達障害について医学の進歩と国の取り組みで近年では早期発見が可能になりました。

また、2018年株式会社政策基礎研究所が、厚生労働省子ども家庭局母子保健課から委託を受け「乳幼児健康診査における発達障害の早期発見・早期支援のための取り組み事例に関する調査研究報告書」を公表しました。

この研究の背景には、自閉症を含む発達障害を早期発見し、適切な支援につなげていくためには1歳6ヶ月および3歳児を対象とした健康診査での早期発見の重要性が示されています。

幼稚園や保育園の先生からの意見

前述したように、自閉症含む発達障害について多くの人が理解するようになりました。とくに保育現場においては、集団行動が難しいことや言葉の遅れが気になると指摘をされ支援へ繋がるケースがあります。指摘されたからといって、自閉症であると決まったわけではありません。

しかし自閉症や発達障害が疑われた場合は支援へつなげることで、成長とともに現れる生きづらさなど和らげることができる可能性があります。神経質になる必要はありませんが、保育園や幼稚園の先生から気になる様子を聞かれた際は小児科や児童精神科を受診することをおすすめします。

自閉症に関するQ&A

最後に自閉症に関してよくいただく質問に答えていきます。

自閉症に気づくきっかけが何か知りたい

自閉症に気づくきっかけは、下記のとおりです。

  • 言葉の遅れ、目が合わないなどの症状
  • 保育園や幼稚園から行動が気になると言われる

インターネット環境が整った現在は、沢山の情報があるため親自身が子どもの異変に気づきやすい傾向にあります。

自閉症の原因は妊娠中の食事やストレスですか?

自閉症の原因は、いまだに解明されていません。

情報があふれる現代では、さまざまな憶測が飛び交っていますが食事やストレスが自閉症につながるとは限りません。

自閉症の場合は生後1ヶ月で違和感を感じますか?特徴を知りたい

生後1ヶ月の赤ちゃんが、自閉症であるような違和感を感じることは難しいといえるでしょう。生後1ヶ月の赤ちゃんは、起きている時間が少し長くなったり音に反応したりカラフルな色を見るようになります。どうしても気になる症状がある場合は、小児科などに相談するのも一つの方法です。

自閉症は妊娠中に予兆がありますか?

自閉症は妊娠中におこる予兆は、明らかにあるとは言えません。また出生前検査においても、現在のところ自閉症は分かりません。

自閉症は生まれる前にエコーでわかりますか?

自閉症は、生まれる前のエコー検査では判断できません。エコーで分かるのは、臓器の疾患やダウン症など特定の障害に対する特徴です。

まとめ

本記事では、自閉症がいつ分かるのかについて解説してきました。早期療育が望ましいとされる現在では、医療従事者などへの理解も進み早期の段階で診断を受けられるようになっています。その一方で、少しでも自閉症症状に当てはまると自閉症だと思い込む人がいるのも事実です。

子どもの成長には個人差が大きいため、神経質になる必要はありません。インターネットのみの情報を信じて悩むのではなく、自閉症かもしれないと感じたら小児科や地域の育児相談室などに相談してみるとよいでしょう。

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