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幹細胞治療の費用について

診察までに治療内容の理解のために当院の書籍である「いちばんやさしい幹細胞治療ガイドブック」をお読みいただくことを強く推奨させていただきます。

初診は、原則は自由診療となりますが、以下の場合は初診が保険診療で受診いただけます。

幹細胞以外の保険診療での治療も当院で継続的に受診する意思がある場合(例えば、膝の痛みで保険診療でのヒアルロン酸注射も当院で打つ予定の場合、糖尿病で通常の保険診療での治療も当院で行なっていく予定の場合、自閉症であれば保険診療の精神療法を当院で継続的に行なっていく意思がある場合)

なお、経過観察でも保険診療は使える場合があります。

幹細胞培養液(自家:ご自身の幹細胞から1ヶ月かけて作成、幹細胞は入っていない) 税抜き50万円〜 :こちらは病気の治療目的というより健康が保たれている方の健康増進目的です。

何らかの疾患の治療目的の場合は幹細胞移植治療となります。

幹細胞移植(ご自身の幹細胞投与):お問い合わせください。なお小児の幹細胞治療に関しては病態、体重、既往歴、細胞投与数、麻酔の難易度などによって治療費が大きく変わるため基本的には診察後の提示となります。

当院は治療ポリシーとして、「サイエンス、科学」であることを重視しています。幹細胞治療は、宗教でもなければ、何かの信仰、信条ではありません。「サイエンス」そのものなのです。そのため当院では可能な場合にはできる限り治療前に、客観的に測定できるベンチマークをおいて、治療の効果を客観視、データ化します(できない病気もあります)。

治療項目によっては、改善は「数値」で得られるため、体感としての効果を実感しにくい項目もございます。例えば、心不全の方で、心機能が改善しても、それをご自身が実感できるか、というと必ずしもそうとは限りません。そのようなケースでも、顧客である皆様にその「客観的な治療効果」を提供する、それが先進的な「先進医療」を提供するものの使命だと思っております。また、自閉症などの分野では数値化が難しいという実情もあります。

幹細胞治療自体は、列記とした「医学的エビデンス」を持ったもので、欧米では難病に対して多く行われているものでありながら、特に日本ではまだまだ認知度が低い面があり、漠然とした不安に感じられている方も多いと思います。そこで当院では治療効果の判定が客観的に容易なものに関しては、少しでも皆様の不安を解消すべく、万が一設定したベンチマークで一定期間の経過後に変化が得られなかった場合は、治療費の一部分の返金制度を設けました。(治療効果を血液検査で判定できる内科的疾患に限ります。)

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